国の補助金は復活するか

国の補助金の今後を予想!

正直、期待できません。

太陽光発電への、国の補助金の今後ですが、【復活はない】と予想します。

 

なぜならば、国が補助金廃止を決定した際、以下の様な見解を示していたからです。

 

  • 補助金がなくても購入できる程度まで価格が低下した
  • 売電制度により、今後も普及が続く

 

太陽光発電の価格については、下の表でもわかる通り、確かに低下しています。
太陽光発電の導入価格の推移

(調達価格等算定委員会の資料より抜粋)


補助金が交付されていた2013年度では、導入費用平均【42.7万円】でしたが、
間近の値では【36.4万円】、実に6万円以上も低下しています。

 

補助金が廃止されても価格低下が続いていることを考えると、
【わざわざ復活させる必要はない】と考えるのが妥当ではないでしょうか。

 

また、売電価格も徐々に引き下げられているとはいえ、制度自体は継続されており、
一度契約をしてしまえば10年間(10kw以上設置では20年間)は
売電価格が保証されます。

 

【導入価格が下がり、売電もあるので、補助金なしでも今後も充分に普及する】となり、
【補助金の必要なし】との結果になります。

今後は【蓄電池普及】に力を入れる

太陽光発電の補助金が廃止された一方、新たな補助金も開始されています。

 

それは、【リチウムイオン蓄電池】。

 

太陽光発電とセットで導入しても、【ダブル発電】とはならず、
売電価格に影響しないタイプが主流です。

 

国は、【太陽光発電で電気を『作る』】、【蓄電池で電気を『使う』】という、
【分散型エネルギーシステム】への転換を目指しています。

 

分散型エネルギーシステムと聞くと難しく感じましが、要は【電気の地産地消】です

 

この【蓄電池への補助金】は、【太陽光発電は補助金がなくなっても大丈夫】と判断され、
まだ価格等の面で普及の難しい蓄電池の普及に、注力することの現れと思われます。

 

国の【エネルギー計画】は、既に次の段階に進んでいます。

 

蓄電池の普及は、まだまだ課題が多くありますので、
しばらくは【蓄電池メイン】での補助が続くと予想されます。